調号を見て何調かわかりますか?
動画をみるだけで、調号判定ができるようになります!!
目次
シミラレソドファを覚えましょう!
調号を覚える早道は、フラットのつく順番「シミラレソドファ」シャープのつく順番「ファドソレラミシ」を覚えましょう。
何調かわかりますか?まずは♭系
♭系の調判定 最後に♭が付いた音がその調の第4音
フラット系は最後に♭が付いた音がその調の第4音です。
その調の主音を探す場合、「4・3・2・1」と下がります。
フラット1個ならフラットはシについています。
歌いながら覚えましょう!
♭1個ならシ♭ラソファ(4→3→2→1) ファ→ヘ長調
調号(♭)がついている最後の音はそのキーの第4音になっています。
♭がついている最後の音から4→3→2→1と4つ下がると主音です。
主音がわかれば何調かわかります!
ド(1)レ(2)ミ(3)ファ(4)ソ(5)ラ(6)シ(7)
ハ長調の場合、第4音はファ!
- ♭2個の場合 ミ♭レドシ♭ シ♭→変ロ長調(Bb)
- ♭3個の場合 ラ♭ソファミ♭ ミ♭→変ホ長調(Eb)
- ♭4個の場合 レ♭ドシ♭ラ♭ ラ♭→変イ長調(Ab)
- ♭5個の場合 ソ♭ファミ♭レ♭ レ♭→変二長調(Db)
詳しくは動画をご覧ください。
♯系の超判定 最後に♯が付いた音がその調の第7音(導音)
シャープ系は最後に#が付いた音がその調の第7音(導音)です。
その調の主音を探す場合、「7→1」と上がります。
シャープのつく順番はファドソレラミシ!
シャープ1個ならシャープはファについています。
歌いながら覚えましょう!
#1個ならファ#ソ(7→1) ソ→ト長調
調号(#)がついている最後の音はそのキーの第7音になっています。
ド(1)レ(2)ミ(3)ファ(4)ソ(5)ラ(6)シ(7)
ハ長調の場合、第7音はシ!
- #2個の場合 ド#レ レ→二長調(D)
- #3個の場合 ソ#ラ ラ→イ長調(A)
- #4個の場合 レ#ミ ミ→ホ長調(E)
- #5個の場合 ラ#シ シ→ロ長調(B)
詳しくは動画をご覧ください。