ポップスピアノを楽譜なしで弾くには?「ひまわりの約束」で学ぶコードバッキング)

ポップスピアノを弾きたい。でも楽譜がない…。
「ポップスが弾きたいけれど、楽譜がない」
「コードで弾けたらいいのに、どうすればいいの?」
そんなお問い合わせをよくいただきます。
実際に皆さんが悩まれているのは、「コードの押さえ方」ではなく、その先の**“バッキング(伴奏のリズム)”**なのです。
コードは覚えた。でも弾けない理由は?
コードの押さえ方は、本を見れば独学も可能です。
「Cはドミソ?それともドソミ?」など、押さえ方の解説本はたくさんあります。
けれど、コードを覚えただけでは、実際に音楽としてどう弾けばよいのかがわからない。
ここで多くの方がつまずいてしまいます。
問題は、リズム=バッキングの部分。
「どんなパターンで弾けばいいのか」
「自分の好きな曲に合うのはどのリズム?」
そういった悩みを持つ方がとても多いのです。
「ひまわりの約束」でバッキングを学ぼう
今回は「ひまわりの約束」を題材に、どのようにバッキングを考えていけばよいかを、動画レッスン形式でご紹介します。
【動画の内容一覧】
1. ダイアトニックコードの解説
- ハ長調のコードを実際に弾いてみましょう。
2. コード聴音(耳コピトレーニング)の基礎
- ① CとG7(ドミナントモーション):「メリーさんのひつじ」などで解説
- ② Fの聴き取り:Happy Birthday To You に登場するコード進行を例に
3. コード聴音・実践編
- 「大きな古時計」で耳コピにチャレンジ(コードのみ → メロディー付き)
4. コード分析
- 「大きな古時計」〜「ひまわりの約束」へ応用
5. 「ひまわりの約束」Aメロのバッキング実践
- 8ビートバッキングの応用方法
- 定番以外のリズムの聴き取り方と考え方(譜例あり)
実際のレッスン風景から学べる!
この動画では、公開レッスン形式で、バッキングをどのように考えていけばよいかを実演しています。
以下の3つのパターンをご紹介:
① 生徒さんオリジナルの初期バッキング

② 生徒さんがもともとイメージしていたリズムのパターン

このリズムは、生徒さんご本人が「こう弾いていたつもり」と口でリズムを説明してくださったものをもとに楽譜化し、そのあと実際に弾いていただきました。
ギター経験のある生徒さんだったため、自然に裏拍に音を入れるリズム感を持っていて、知らず知らずのうちに複雑なオリジナルパターンを作っていたのが印象的でした。
こういったリズムは、プロの演奏でも「ゴーストノート」のように扱われることが多く、実際の楽譜には表記されないことも多いです。
③ メインのリズムのみを取り出したシンプルパターン

①②の元になっているパターンです。
この「核」となるパターンを耳から聴き取れるようになることが、楽譜なしでポップスを弾く第一歩です。
なお、この③のパターンには2拍目に音がありません。
8ビート特有の“スネアドラム”のリズム感を意識して弾くことが大切!
ピアノでポップスを弾くときは、「弾かない音」も意識して表現しましょう。
もちろん、定番パターンもOK!
定番の8ビートパターンでも間違いではありません。

でも、「ひまわりの約束」のような曲では、定番以外のリズムが流れているため、
それを耳で聴き取って取り入れる方が、よりその曲らしい雰囲気になります。
バッキングは正解が一つじゃない
いろいろなパターンを試してみてください。
大切なのは、「自分の中で原曲のリズムが流れているかどうか」です。
ご質問・ご感想などありましたら、ぜひコメントでお知らせください。
いただいたお声は、今後の動画づくりに活かしていきます!
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メッセージ
私が出会いたい方は昔の私!
上手いよりカッコよくなりたい!大好きなロックがバンドでもピアノでもカッコよく弾きたい!
そんな想いから、コードを軸にした独自のピアノレッスンを提供しています。




