楽譜が読めなくても大丈夫!ピアノ初心者が藤井風「花」で学ぶ、コード弾きの意外な近道

「ピアノは楽譜通りなら弾けるけど、コード譜は暗号みたいで分からない…」 「好きなJ-POPを弾きたいのに、CとかFm7とか、コードを見た瞬間に諦めてしまう…」

もしあなたがこんな風に感じているなら、この記事がお役に立てるのではないでしょうか?

コード弾き はじめの一歩は?

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コード弾きは、一見すると複雑で難しそうに感じられるかもしれません。しかし、実はとてもシンプルで論理的な練習順序があります。

この記事では、藤井風さんの人気曲「花」を例に、ピアノ初心者でも絶対につまずかない、コード弾きをマスターするための「最初の一歩」を具体的にお伝えします。難しく考えず、たった一つのシンプルなルールから始めてみましょう。

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コード弾きをマスターする練習法:3つのステップ

1. 最初のステップは「左手で1音」だけ!コードの主役「ルート音」を弾こう

コード弾きを始めるとき、多くの人が「C」と見たらすぐに「ドミソ」の和音を弾かなければ、と考えてしまいます。実は、これが挫折への第一歩。まず知っておいてほしいのは、「C」というコード記号には2つの意味があるということです。それは**「『ド』という単音」「『ドミソ』という和音」**の両方を指します。

全くの初心者が最初に取り組むべきことは、このうちのたった1つ、コードの基本となる「ルート音(ベースの音)」を左手で弾くことです。

例えば「C」というコードが出てきたら、「ドミソ」ではなく、まずは「ド」の音だけを左手で押さえてみてください。なぜこの方法が効果的なのか?それは、ルート音がその場のハーモニーを決定づける「一番大事な音」だからです。一度にたくさんの情報を処理しようとせず、曲の土台となる最も重要な音に集中することで、混乱なく着実に曲の骨格を掴むことができます。

「コードが全く分からない方が最初にやるのは、ここ(ルート音)を弾くことです。これがルート、『ド』、このコードで一番大事な音ですね」

2. C = ド」を覚えよう!英語音名とドレミの関係

次に乗り越えるべき小さな壁が、コードに使われるアルファベット(英語音名)です。私たちが慣れ親しんでいる「ドレミファソラシド」はイタリア語の呼び方で、コード譜では一般的に英語音名の「CDEFGAB」が使われます。

これは理屈ではなく、単に覚えるしかありません。最初は下の対応表を印刷するなどしてピアノのそばに置いておくと、スムーズに練習が進みますよ。

  • C =
  • D =
  • E =
  • F = ファ
  • G =
  • A =
  • B =

まずはこの7つの対応を覚え、「F」と見たら「ファ」、「G」と見たら「ソ」を左手で弾けるようにしましょう。

3. Fm7/B♭」のような分数コードは怖くない!左手は「分母」の音を弾くだけ

練習を進めていると、「Fm7/B♭」のようにスラッシュ(/)が入った複雑そうなコードが出てくることがあります。これは「分数コード」や「オンコード」と呼ばれ、一見すると難しそうですが、左手のルールは驚くほど簡単です。

ルールはただ一つ。分数に見立てて、スラッシュ(/)の後ろに書かれている「分母」の音を左手で弾く、これだけです。

Fm7/B♭の場合、コードの種類はFm7ですが、左手で弾くべきベース音はスラッシュの後ろにあるB♭(シのフラット)になります。つまり、「コードはFm7だけど、ベース音はB♭を弾いてね」という指示なのです。このルールさえ知っていれば、分数コードは全く怖くありません。

「Fm7 on B♭…これはどういうことかと言うと、コードはFm7なんですが、ベースはB♭(シのフラット)を弾いてください、という意味なんです」

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まとめ:さあ、今日から始められる最初の一歩

コード弾きをマスターする秘訣は、すべてを一度にやろうとせず、練習をシンプルで管理しやすいステップに分解することです。今回ご紹介した**「左手でルート音を1音だけ弾く」**という方法は、その最も強力な最初の一歩です。

では、あなたの最初の課題です。 好きな曲の楽譜(コード付きメロディー譜)を用意してください。そして、右手でメロディーを弾きながら、左手はコードが変わるタイミングでそのルート音を1音だけ弾く練習をしてみてください。

まずはゆっくりで大丈夫。これだけで、曲全体の響きが自分の手で作り出せることに驚くはずです。

さあ、この記事を読んだら、早速好きな曲の楽譜を開いて、この「右手でメロディー、左手でルート音」の練習を始めてみましょう。これが、あなたがコード弾きをマスターするための、最も確実で楽しい第一歩です。

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次回のブログでは、そんな内容をお話しできればと思いますので、お楽しみに!

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