左利き目なら右手を見るべき?ピアノ練習で大切な“意識の向け方”

先日アップした投稿のあと、
LINEでとても鋭い質問をいただきました。
正直、「確かにその通り…!」と思う内容だったので、
今回はそのやり取りを、ブログでも共有したいと思います。
目次
読者さんからの質問
▶️質問のあったブログ記事はこちら
「私(JUN)は
右利き・左利き目
という組み合わせです。油断すると右手ばかりを見てしまうので、
あえて左手をしっかり見る練習をしています。」と
ブログにはあります。でも、
「効き目と反対を意識する必要がある」なら
左利き目の人は右手を意識するのが正解なのではないでしょうか?
…すごく良いところに気づかれていますよね。
結論から言うと「その通り」です
まず結論からお伝えすると、
「左利き目の人は、右手側を意識する」
これは、基本的には正解です。
なので、この方の質問は、
まったく間違っていません。
ただし——
ピアノの場合、話はもう少し複雑になります。
ピアノは「どちらが主役か」で事情が変わる
ピアノでは多くの場合、
-
右手:メロディー
-
左手:伴奏
という役割分担になります。
このとき大切なのは、
左手(伴奏)をある程度「無意識で弾ける状態=自動化」することです。
実はこれは、
元々右利きの人にとっては比較的やりやすいこと。
逆に、左利きの方にとっては
ここが難しく感じやすいポイントでもあります。
(ピアノを弾く左利きの方は、
自然と左手を安定させる練習を多くされていることが多いです)
ちなみにこれを逆にすると、
-
右手伴奏
-
左手メロディー
この形は、右利きの方にはかなり難しく感じられるはずです。
私自身の話を少しすると・・・
前回のブログでもお話ししているのですが、
私は「右利き」ですが、
実は子どもの頃、左利きだった可能性があります。
当時は
「左利きは直すもの」という時代だったので…。
その影響もあってか、
普段の練習では あえて左手を意識しすぎず、右手を意識する
というトレーニングをしています。
それでも左手を見る場面もある
ただし、
-
端から端へ大きく飛ぶ
-
音域が一気に変わる
こういった場面では、
左目で見ている低い位置(左手側)をしっかり意識する
ようにしています。
今回の動画や投稿では、
「右利きの方が多い」
「右手メロディー・左手伴奏が多い」
という前提でお話ししました。
まとめ:どちらを見るかは、人と状況で変わる
結局のところ、
-
利き目
-
利き手
-
曲の役割分担
-
自分が今どこでつまずいているか
これらがすべて関係してきます。
「右を見るのが正解」「左を見るのが正解」
と一つに決めることはできません。
ご自身が
「今、どこで上手くいっていないのか?」
「上手くいっていない原因が何なのか?」
を考えながら練習することが、一番の近道です。
今回、鋭い質問をいただいたおかげで、
私自身も「どうしてそうしているのか」を言葉にすることができました。
同じように
「どこを意識すればいいんだろう?」
と感じたことがある方のヒントになれば嬉しいです。
とても良い質問、ありがとうございました。
「私の場合は?」「この曲のこの場面では?」
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