アイノカタチで学ぶ超定番コード進行|半音下降・カノン進行・マリオ進行まで一気に理解!

目次
アイノカタチのコード進行
コード進行を知ることは、その曲の“世界観”を知ること。
メロディがセリフだとしたら、コードは登場人物の心情のようなものです。
これが分かると、曲の理解が一気に深まります。
今回は、超定番の進行がいくつも出てくる「アイノカタチ」を題材に、
コード進行をわかりやすく解説してみました。
動画つきなので、ぜひ再生しながら一緒に考えてみてください。
ただ分析するだけでなく、「この曲をどう弾くか?」のヒントにもつながれば嬉しいです。
1. コード進行の主役たち:ダイアトニックコードって何?
まず、コード進行を理解するための基本「ダイアトニックコード」から。
(毎回、このダイアトニックコードをチェックすることがすごく大切です!)
ダイアトニックコードとは?
あるキーのスケールだけを使って自然にできる和音のこと。
一番分かりやすいのはハ長調(Cメジャー)で、白鍵だけで作られる7つのコードがこれに当たります。
ハ長調のダイアトニックコード(4和音)
CM7 / Dm7 / Em7 / FM7 / G7 / Am7 / Bm7♭5
そして大事なのは、キーが変わっても役割(キャラクター)はいつも同じということ。
- I度・IV度 → メジャー7
- V度 → ドミナント7
- II・III・VI度 → マイナー7
- VII度 → マイナー7♭5
この「レギュラーメンバー」を覚えると、どんな曲でも分析しやすくなります。
2. 曲の世界観を決める「キー」を見つける
ダイアトニックコードを特定するには、まずキーを知るところから。
なぜキーが大事?
キーが分かれば、その曲で出てくるコードの“候補”が予測できて、分析が一気に楽になります。
シャープ系の見つけ方
最後についたシャープが「導音(7番目)」 → その半音上が主音(ド)
例:♯1つ
最後の♯=F♯ → 半音上のG → キーはGメジャー。
フラット系の見つけ方
最後についたフラットが「4番目」 → そこから下って主音を探す
例:♭1つ
最後の♭=B♭(4) → A(3) → G(2) → F(1)
→ キーはFメジャー。
3. 実際に分析してみる:アイノカタチのコードたち
ダイアトニックだけでは語れない、色彩を与えるコードもあります。
ノンダイアトニックコード=特別ゲスト
例:キーGで「B7」が登場したら、それは
「Eマイナーへ向かうために借りてきたV7」=セカンダリードミナント。
Bが出てくれば、ダイアトニックコードならBm7だけど、
ノンダイアトニックなB7が出てくることで世界が変わります!
寄り道だけど、めちゃくちゃドラマチックになるのです!
半音下降の美しい進行
アイノカタチでは象徴的な進行がたくさん出てきます。
● G → Gmaj7 → G7
ソが
G → F♯ → F と半音ずつ下がる流れ。
● Am → Am(maj7) → Am7
ラが
A→ G♯ → G と下がる、哀愁系の響き。
覚えておきたい名物コード進行
アイノカタチにも登場する、名物進行はこちら:
♭VI → ♭VII → I
Gメジャーなら
E♭ → F → G
サビで一気に景色が変わる“高揚感の定番”です。
「白い恋人たち」でも出てきますし、通称“マリオ進行”としても有名です!
アイノカタチに出てくる定番進行たち
- 半音下降の進行
- カノン進行
- Ⅵm → Ⅲm → Ⅱm → Ⅴ
- ♭VI → ♭VII → I
などなど、実は名物パターンの宝庫です。
動画を観ながら、「あ、これ知ってる!」というコードパターンをぜひ探してみてください。
楽々耳コピにつながります!
コード進行わかったけど、実際にどう弾くの?
バッキングやアレンジは?
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