カノン進行「亜麻色の長い髪の乙女/島谷ひとみ」の解説
ネットラジオで音楽を聞きながら掃除をしていると
島谷ひとみさんの「亜麻色の長い髪の乙女」が聞こえてきた・・
誰かのカバーです。
あれ?
そうカノン進行です。
しかもパッフェルベルのカノンと同じくDのキーで演奏されていました。
実は、最近音が高く聞こえてしまっていて
初めはDではなく、Eのキーかなと思って聞いていました。
あ、カノン進行だったんだ!
と思ってピアノで確認すると、
Dでした(汗)
ピアノを練習する時にちゃんと声も出しておかないとダメですね!
年齢もありますが、トレーニング大事です!
実は最近カノン進行の曲を見つけて喜んでいます。
というのも、セミナーの中で「カノン進行、ポップスでもよく使われるんです!」と言いながら、
どの曲という例が少ししかあげられなくて、困ったからです。
以降は、少しずつ表にしていくようにしています。
コード進行解説
カノン進行は「D→A→Bm→F#m→G→D→G→A」ですが
亜麻色の長い髪の乙女は「D→A→Bm→F#m→G→D→E→A」と1箇所だけ違っています。
このAの前にEが来るパターン、5度の前に5度が来るパターンはよく使われます。
「5度5度」とかドッペルドミナントとか言われていますが、
ノンダイアトニックコードなので、ちょっとおしゃれになります。
Eはミソ#シでソにシャープがつきます。
Dのキーはファとドにしかシャープがつかないので、
ソ#の音が入るコードはノンダイアトニックコードですね。
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メッセージ
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そんな想いから、コードを軸にした独自のピアノレッスンを提供しています。