コードの押さえ方 ルート

ピアノはどうやってコードを押さえるの?

コードの種類もわかったし、
どうやって書いてあるのもわかったんだけど、
どうやって押さえれば良いのかわからないという方が多いようです。
そこで今回は、コードの押さえ方についてノートくんに教えてもらいましょう。

ピアノコードは左手で押さえる?

コードは左手で押さえるんだよね・・

どうして左手って思うの?
ピアノは両手で弾く楽器だよ!

右手でメロディー左手でコードだよね?

右手でメロディーとコード、
左手ではルートだけって時も多いんだ。

左手はルート(根音) ルートって?

ルートってなに?

ルートというのは、
そのコードを木の根のように支えている音のことで、
コードネームの初めに書いてある
大文字のアルファベットの音のこと!
下にある3つのコードだとどれでも、ルートはA(ラ)なんだ!

じゃあ、もぐらくん。
このコードのルートはなんだかわかる?

なんだか難しそうなコードだけど、
初めの大文字がCだからC?
ドかな?

大正解!!!

やった!!

左手はルートを弾くことが多い!

ピアノは左側が低い音だから、
左手でベースの役割を担当することが多い。
だから左手でルート音を弾くことが多いんだ。

ピアノの場合、左手でベースを担当するのですが、一度に多くの音を弾いている場合も一番低い音がベースになるようになっています。

コード譜を見て、左手でルートを押さえるように練習しよう!

ピアノは一人で色々やらないといけないから大変なんだよ。
歌の伴奏や弾き語りの時も、左手はベースを担当しているので、
左手はルートを弾くっていう事は覚えておいた方がいいね!

じゃコード見て、
左手でルートが押さえられるように
練習しよう!!

それがいい!!
まず、好きな曲のコード見て、
左手でルートが押さえられるように
頑張ってね!

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